2006年10月11日 (水)

正体不明。

昨日の夜洗濯した物を、朝取り込まずにそのまま出かけてしまったのだけれど、夕方頃パラパラとなにやら空から落ちてきます。もうちょっと帰宅が遅くなってたら、もっかい洗濯せんといかんかったかも。と、そんな事を言ってはみても、適当に乾いちゃったら、なんか水臭い気がする。。。と思いつつも着ちゃうんですけどね。不精者なわたくしは。

Jang0071

紙の上であーでもないこーでもないと言うのが続いておりましたので、少し間が開きましたが、しばらくぶりに一つ出来上がりましたよな感じで。

なにに見えます?

おねーちゃんシリーズはまだまだ続くな感じでその流れの中にあるわけですが、今回顔に目すら入れずにのっぺりさせちゃったので、さて?と言った感じではありますか。

ま、月に居るのがウサギでも、おねーちゃんでも、はたまた他の物でも、月は月なんだからなんでもいーじゃんなお気楽さでどうぞ。

スタンバイ状態でいくつか後ろに控えているので、まだこのシリーズは続いたりする予定ですが、ちょいと試したい事が出来たので、それに合わせて線の引き直しせねばと言うのもありまして、また次までは時間あいちゃうかもですな。

使った石はマグネサイトカルセドニーです。と、この石に関しては名前以上の事は何もわかりません。これっていったいなんなんですか?と教えて欲しい所です。。。

同じような色目を持つ石としてはガスぺアイトと言った物があったりするのですが、それの流通名なのかねぇ?そうだとするとマグネサイトとカルセドニーはそれぞれに違う鉱物として有るわけですが、そのどちらもガスぺアイトとは関係が無いので、このネーミングってどっから出てきたの?な感じもいたします。単一の鉱物では無く、マグネサイトとカルセドニーの混合物?

考えれば考えるほどに正体不明と言った感じではありますが、ま、この色なんか可愛くないですか?それで十分だったりもするんですけどね。

ちなみにガスペアイトの名前の由来は、産出地であるカナダの地名に由来してたりするようですが、アメリカから近いからかインディアンジュエリーでちらほら見かけるようになって来とります。

そんな感じで、今日のベタも無事終了。ちと痛かった。

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2006年9月11日 (月)

羽根つき帽子。

どうも気分が晴れない日が続いているので、ちょいと気晴らしに出かけましょう思ってみたものの、なにやら昨日からちょこちょこくしゃみが出ておりまして、どうなんでしょと言った感じだったので、おとなしくしときましょうと、ちょろっと近所のきっちゃ店にモーニングで出たきりでおとなしく引きこもっておりました。

いやまぁ、今作りかかってるのが気にも成ってたので、その作業をだらだらと仕掛けてたりしたのですが。

そんな感じで過しておりますと、なにやらしたたかに雨が降り始めた様子。でかけんくてえかったかも。雨に打たれて濡れ鼠にでもなって、風邪でもひいたらてーへんです。と言ってもここ数年、風邪ってひいてないんだよなぁ。まぁ、これわたしの持論ですが、なんとかは風邪をひかないと言うのは嘘です。ひいても気付いてないだけですよ。。。きっと。

F0020_1

そんなこんなで、昨日また2つ程仕上がりました。下のは先日のですから、上の二つが今回のですが。

おねーちゃんシリーズがどんどん増殖中です。とりあえず作り上げてわかった事は。。。ほとんどシルエットだけで表現するのに、斜めから見た顔は無理がありすぎるようで。

なんだかんだと、本番に向けての練習のつもりで、適当に作ってみたりしたわけですが、横顔の羽根つき帽子のおねーちゃん。。。本番のよりべっぴんさんかも。まぁ、そんな事もあるさ。しかし、このおねーちゃんの石割れてまして。。。ははは。もともとクラックがあったのでヤバイかなと思いつつ石とめしてたわけですが、案の定われちゃいました。どうしようもないですなぁ。

いや、石とめしてて割っちゃうと、したたかにへこむのですよ。

これを見てお師匠様?かく尋ねけり「石はスペクトロライトですか?」。ふふふ。。。ラブラドライとです。確か北欧はフィンランドだったかと記憶しておりますが、母色が黒くて青い遊色が鮮明に出るラブラドが産出するのです。それをスペクトロライトと呼ぶのですが(最近は母色が黒いものは、スペクトロライトと流通していると聞いていますが。)、これはスペクトロライト程に実際は黒くなくて、もともと少し暗めの石ではあったのですが、銀をいぶして黒くなった上に置いてるものですからより黒く。下のもラブラドで、同じようにしてますが、ちょいと違っては見えますか。

オパールなどもそうですが、遊色が綺麗な石は、バックが黒い方がそれが鮮明に現れていい塩梅なのです。

それに対して、その隣のはロードライトガーネットだったりするわけですが、こう言ったそのものの色が綺麗な石は、バックが暗いとそのものの色までくすんで見えたりしますから銀色の方がいいのですが。。。銀ですからね。。。いずれ黒くなるのです。石の下を磨くわけにもいきませんし。そんなわけで、わたしゃ石の下にアルミホイルほりこんじゃいますが、けっこうこれがよろしくて、適当にしわでも入れとくと、反射の具合で見る角度によって微妙に表情変えてくれるのですよ。

と言うわけで、ロードライトの方はみたまんまペンダントトップ。羽根つき帽子の方はブローチにしてみました。

にしても。。。わざわざ、この流れの中でお取り寄せで石買って見たものの。。。結局、本番も手持ちの中からチョイスしてみたりして。んー。。。やはり、たまる一方。。。お教室にでも持ってって、石の行商でもしようかしら。ま、それは冗談ですが

そんなこんなで、今日のベタは無事終わった。めでたし。

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2006年7月23日 (日)

仮面ライダーなんて。。。

久しぶりに良い天気で、たまりにたまっていた洗濯物が片付きました。続いた雨に、日本中あっちこっちでえらい事になってたようですが、おてんと様にはかなわないと言った感じでしょうか。

空に浮かぶ雲や、ちょっとしたシミが、何かの形に見え始めると、他の物には見れなく成ってしまったりする事はありませんか?雲がウサギやエリマキトカゲに見えたりすると、それはそれでロマンチックな感じがしてよろしいのですが、壁のシミが人の顔に見え始めたりすると、ちょっと困った感じで。

Kame 今日出来上がった物ですが、石を留めるのにこんな角度で見ておりますと。。。ふいに”仮面ライダー”に見えちゃいまして。頭から離れてくれません。

いや、これは蛇の頭だよ。いやいや、亀の頭だよ。頭の中で色々と考えてみても、めぐり巡ってふりだしに戻る。

とくになんも考えずに、形を組み合わせていったらこうなっちゃっただけなんですが。

ムンクは育つと仮面ライダーになるらしい。もしかすると、あの叫びは改造人間にされてしまった誰かの叫びだったのかもしれません。

F0126 と言うわけで、リングが二つほど出来上がりました。

まぁ、この角度なら何かに見えることは無い。ピンクの方は、まぁ無難に仕上がりましたか。片方は。。。まぁ、存在感はありあり?だね。。。と、思っておきましょう。それ以外は何も考えてはいけません。

ちなみに、黄色い石はシトリンです。シトリントパーズなどと言われて売られていたりする事もあるようですが、シトリンとトパーズはまったく無関係でして、シトリンは和名では”黄水晶”と言われるように、黄色い水晶です。なので、トパーズのようにキラキラ煌いたりは致しません。さらに、現在流通しているシトリンの天然物?はナチュラルでこの色ではなく、紫水晶を加熱処理で変色させた物かほとんどなのだとか。

水晶という石。合成で人の手で作る事も出来たりするのですが、その辺りのお話。宝石といったものは、鑑別書という物を発行してもらう事が出来たりするのですが、そこには何が書かれているかと言いますと、その石の種類やそれが天然なのか合成なのか、またなんらかの処理がされているか、後大きさだとかそんなものが書かれていたりいたします。ただこの水晶と言う石に関しては、天然か合成なのかの表記はされないのだとか。理由は。。。「安いんだしどっちでもいいじゃん。。。。」。これ、本当の話なんでしょうか。

まぁ、数百、数千円の石の為に、一万円以上出して鑑別書発行してもらうような人も居ませんか。紫で綺麗な水晶だと話は違ってくるようですが、それ以外の扱いとはこんなものらしい。

ピンクの方は。。。よくわかりません。これ、通販で買ったんですけどね。最初、注文した数通り届きませんでして、「足りませんよ。」と連絡取ると、これが送られて来たんですが。。。

買ったのはトルマリンでして、最初に送られて来たのは、それで間違い無さそうなのですが。。。後から送られてきたこれってなんなんでしょう。たぶんトルマリンでは無いな。。。見た目だけで判断すると、ロードライトガーネットかと思うのだけれど、残念ながらそれを判別する術をわたしは持ってない。

困っちゃいますよね。

そんなこんなで、今日のベタも無事終了。なんかちょっと痛かった。。。そして今日、また雲の上を歩き始めてしまってるようです。

Ima001 今の工房の様子?

リング2つ分のパーツが無くなりました。もう一本のリングも、ほぼ完成してますが、少し強度的に難有りな箇所が有る様なので、その補強済ませれば完成でしょうか。

グネグネとした奴。。。ここまで進めてみた物の、扱いに困ってます。

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2006年6月 4日 (日)

勝利の女神さま

「そんなにぃ 考える事はないさぁ~

最初に感じたままでいいさぁ~♪」

ヘイ ベイベー 今夜もご機嫌かい?(ボソボソ)

F0001 そんな感じで、また一つ出来上がったのでご紹介。

なにに見えますか?

せっかくなので、一つ解説なぞ。

この島から海を越え、絹の道をたどったあっちの方にギリシャと言う国がございます。遠い遠い昔、その国では人間と神さまが、共におもしろおかしく暮らしていたのです。

そんな時代、勝利の女神ニケもそこにおりました。

残念ながらわたくし、そのご尊顔を拝見した事は無いのですが、その彫像の頭だけを思わずお持ち帰りしてしまわれるくらいですから、さぞかしべっぴんさんだったのでしょう。

そんな女神さま。ある日ぷらっとある人間の町に降り立ちます。

「おぉ、女神さまが降臨なされた。これでこの町も終生安泰。ありがたや、ありがたや。」人々は喜びに胸躍らせます。でも、女神さまが去ってしまわれたらどうなるんだろう?

この女神さま、その背には美しい翼があり、それで大空を駆け巡るのです。まぁ、神様達は翼なんて無くても空を飛んじゃうんですがね。そんな小さな事を気にしてはいけません。

人々は考えました。この女神さまにいつまでもこの町に居てもらうにはどうすればいいのかを。

そして人々は、この女神さまの美しい翼の羽をことごとくむしり取ってしまうのでした。

今も昔も、一番恐ろしいのは人間だって事に変わりはないようで。

そんな女神さまの姿を、わたしなりに表現してみましたが、いかがでしょう?

使用した石はカーネリアン。いわゆる染色カルセドニーですが、これほどオレンジなのは珍しいかもと使用してみました。

石の染色に関しては、賛否両論あれやこれや色々あるようですが、最古のカーネリアン(染色)は2000年も昔の遺跡から出てきたと聞いています。染色の技術は当時のものと今の物とは違うのでしょうが。それだけ昔からやってるんなら、今更どうでもいいじゃんと思えたりもいたします。

カルセドニーと言う石。もともとは灰色で、お世辞にも綺麗だと言うのは難しいのですが、ちょっとばかし化粧して素敵な景色を見せてくれるのなら、それはそれで悪くない。

以前も書いたかもしれませんが、赤く染めればカーネリアン。黒ければブラックオニキス。その他あれやこれや、色によって色々その呼び名が変わります。そんな中でクリソプレースと言うアップルグリーンの石があるのですが、そいつはナチュラルでそんな色を持っていたりいたします。が、それも染色でそんな色をつけたものが出回っているのだとか。なにがなにやら。

と、こんな事を書いてみたりすると、この作品もそれらしく見えてきたりしません?

「ほんとのところどうなのよ?」って?まぁ、そんな事どうでもいいじゃないですか。それぞれが好きなように見て、好きなように感じればいいのですよ。

一つ言えるのは、作りながら、近々開催されるサッカーW杯のささやかな応援な気持ちはあったようですか。

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2006年4月30日 (日)

ブラックダイヤモンド

”ブラックダイヤモンド”なんて映画を、今テレビで放送中。

と言うわけで、今日の講演会のお話。

講演のタイトルが「生まれ変わる宝石たち -宝石処理の現場から-」と言うことで、いわゆるエンハンスやトリートと言った処理を、鑑別師目線から紹介、解説しましょうと言った趣旨の内容だったりしたわけですが、はっきり言って内容的には高尚過ぎまして、にわか愛好家のわたしとしちゃちんぷんかんぷん。聞いてるのがやっとな感じでした。ハハハ。

以前ターコイズの話を書いたときに、スタビライズドと言う強化処理の話をしたかしなかったか。(あえて後ろは見ない。。。)その際にターコイズの場合は染色までやっちゃったりする事もあるわけですが、掘り出された時のままの姿ではなく、色を変えてしまう処理をエンハンスと言うわけです。

最近”非加熱”と表記されたルビーなんかが、売りに出ていたりするのをよく見かけますが、コランダム(ルビー・サファイアなど)の加熱処理も、色目を良くするために行われるエンハンス。今現在の状況がどうなのかは知りませんが、コランダムの加熱処理に関しては、流通している物の90%。人によっては99%は、なんらかの処理がされてるよと言う人もいた位に普通に行われているようで。ただ、ターコイズなどの染色とは違ってこちらの方は、加熱によって発色元素レベルで変質させて、理想的な色目に近づけようとしている感じなので、より自然に近いと言えるのかもしれません。

地中で圧力や熱が加わって、自然にそうなって居たかもしれないレベルまで、人の手でやっちろゃおうといった感じでしょうか。逆にそんな自然の力によって、いわゆる理想的な状態で無くなってしまっていたものもあるでしょうから、まぁどうなんでしょうね。

この辺は人ぞれぞれ趣味の問題でしょうか。

やす石、ごみ石愛好家なわたしとしましては、多少?具合が悪くてあたりまえ。むしろそんな傷や具合の悪さもご愛嬌。それを個性と思って楽しんじゃいましょうよな感じなので、自然なままの方がいいんですがね。

そんな具合がよろしくないのを、いかに良く見せてやろうかってのも、アクセサリーなど作って居たりするわたしの、ちょっとした楽しみでもあったりしますし。

で、冒頭のブラックダイヤモンドのお話。

今日の講演の内容は、以前他で聞いていた話しを裏付けたようなかっこうに成ったわけですが、その辺織り交ぜて簡単に。

最近、色物のダイヤモンドがちらほら一般市場レベルでも出回ってきたりしてまして、実際にそんな物を目にされた方も少なくないと思います。

ダイヤモンドは、わたしが唯一化学組成を覚えている鉱物でして、単純に”C”(炭素)。純粋な炭素結晶だったりするのです。

ただ純粋とはいいましても自然界の事、なにがしかの不純物の混入はありまして、それによって色が付いてしまったりするわけです。それにって付いた色が綺麗ならファンシーカラーとして扱われたりいたしますが、そうでない物はダイヤモンドの特徴の一つである硬さを生かして工業用に流されるわけです。ただ、現在ではダイヤモンドを人工的に作り出す技術がありまして、工業用としてはそう言ったものの方が質的に安定しているので、自然の物の需要が落ちてきているのだとか。

そこで、エンハンス処理。もちろん、自然に綺麗な色を持ったダイヤモンドも存在します。ただそう言ったものは希少で、あまり多く産出する事はありませんし、市場に流通するさいには、㌧でもない価格になってしまいます。

以前ダイヤモンドの事を教えてもらった時に聞いた話しですが、現在安価に流通しているファンシーカラーのダイヤモンドは、以前なら工業用としてしか扱われなかったようなものをエンハンスしたものだよとの事。

それに合わせて今日の話によると、単純な加熱などにより本来持っている物を際立たせるような事ばかりだけでなく、なんらかの成分を浸透させてもともと持っている質自体を変えてしまう事もあるんだとかないんだとか。

それが、そんな物なんだとわかった上で、それを楽しめればそれはそれで良いわけですけれど、その辺がなかなか微妙なようで。

なんですかね。。。女性は(最近は女性だけに限りませんが。)化粧したりするわけで、それで綺麗ならそれはそれでいいわけで。それが、金槌でたたいたら崩れて来そうな状態にもかかわらず、「わたしってスッピンよ。」などと言い出されちゃ困りますよな感じでしょうか。

もうちょっと色々な話が今日聞けたわけですが、また機会があれば。

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2006年4月15日 (土)

石っころ

探偵ナイトスクープなんて番組がございまして、探偵にふんした芸人さんが視聴者からの依頼を解決していくと言う番組なのだけれど、基本的にはどーでもいい事をいかにして笑ってやろうか。。。そんな番組だったりします。

そんな番組を見ていてふいに昔(と、言うほど昔でも無いけれど)の事を思い出したのでなんとなく日記に書いておく事にしましょう。

上の番組でこんなのがあったのです。依頼人のお子様が綺麗な石ころをいくつかひらってきたんですね。子供的には「綺麗な宝石ひらったー!」な感じなのですが、母親的には「宝石が落ちてるわけ無いでしょ!」なところで、これなんなのか調べてよみたいな依頼。

結論から言いますと子供がひらって来たのは、石英グループ(水晶とか瑪瑙とかそんなもんです)のタンブル石でした。

ちなみにタンブル石と言うのは、バロック研磨石とも言うらしいですが、パワーストーンとかって売ってる石ころみたいな研磨石見たことないですか?あれです。

ドラム缶みたいなのの中に研磨剤と石ころほりこんでグルグルまわしていると、川の中転がって石の角が取れて綺麗になっていくような感じで、研磨されていくわけですよ。

その装置の名前?をタンブルと言うらしいです。

基本的には、ジェムと言えるほどのクオリティーに無い石を、綺麗なんだしでっかいまま見て楽しもうよてな感じで。

ま、そんな能書きはどうでもいい。

そんなわけで、依頼人からの依頼に結論がでたところで、せっかくなんでその石使ってペンダントでも作りましょうてな流れになったのですね。

職人さんがなんかごそごそ作ってらしたのですが、そこで出来てきたものが、わたし的にはひどく気に入らなかったのですよ。。。それもうちょっとなんかやり方有るんじゃないの?てな感じで。センスが有るとは言えないわたしが言うのもなんですが、それあまりにセンス悪すぎです。「相手が子供だからって半端な事してませんか?」

ま、お子様、自分がひらって来た石ころがペンダントになって、えらくご満悦そうだったので、それでいいっちゃいいんですがね。

そこで妙な憤りのようなもの感じてしまったせいか、まともなカット石使ってる時より、タンブル石使ってなんか造ってる時の方が、力入ってるかも?なわたくしでした。

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2006年4月 4日 (火)

今年も流行?

今日はビールの日。買い置きの発泡酒が切れてたので、ちゃんとしたビア買って来ましたが。。。ラガーが売り切れてたのでスーパードライ。

なんか今日はえらく体がだるい。気だるいのはここ最近慢性化しとりますが、いつになく激しいだるさ。。。風邪でもひいたのかと熱測ってみたものの平熱。ま、あしたにはいつもの状態にもどってると思いましょうか。で、それでも飲むわたし。

それより注射後の痛みが長引く事がどんどん多くなってるような。痛み自体は平気なのだけれど、こうあっちこっち痛みが長引くと、注射うつ場所がなくなっちゃいますねぇ。

で、これと言って他に書く事もないので石のお話でも。

F0132 夏がくれぇばぁ~ 思いだすぅ~♪」とばかりに、ここ数年毎年のように夏が来ると「今年の流行はターコイズ!」なんて言われているような気がするのはわたしだけでしょうか。もうそろそろ夏の定番ってことでいかがでしょう?

ターコイズ。和名をトルコ石言いますが、トルコで産出するわけではなく、ペルシャ(現在で言うところのイラン辺り?)で産出された物が、トルコ経由でヨーロッパに運ばれた事からこの名前が付きました。ただもうその地域では商業産出はされてないのかな?ちょっと正確なところ調べ切れませんでしたが、現在の主な産地はアメリカなどの北中米ですね。

で、写真。いいものが無いので、適当な物をみつくろって並べてみましたが、一部を除いて、一応ターコイズ。

真ん中のがカット前の原石です。部屋の中に適当に転がしていたもんで、ヤニでちょっとばかし(かなりか?)黄ばんでますが。。。ハハハ。ま、ナチュラルなターコイズってことで。

あなたが、ターコイズと聞いて一番最初に思い浮かべるのはどれでしょう?

順番に見ていきましょうか。

まず左上。これは練り物と呼ばれるもので、主に粉状になったターコイズをプラスティック樹脂などで固めた物です。そんな加工の際に色付けまでされて色は見事に均一。ちょっとしたアクセサリー作るのには、色目がそろうので使いやすいんですが、これは本物とは言えません。

ターコイズの着色ですが、上のようなものだけではなく一般的になにがしかの加工をされて販売されているものは、ほとんどなにがしかの色が付いていると思って間違いないようです。と言うのもこのターコイズと言う石は構造的にちょいと難がありまして。

軽石ってわかりますか?足の裏とかをゴシゴシやるあれですが、あれをギュッと圧縮したような構造なのです。だもんでですね、穴ぼこに汚れが詰まると変色してしまいますし、水分などが入り込むと割れてしまったりもするわけです。

それじゃあまりに使い勝手が悪いもので、現在市場に出回っているものは、穴ぼこ埋めるための加工がされたものがほとんどらしいです。その過程で色が乗せられたり、無色透明なもので加工されても、自然な質感とは違ったものになってしまうのです。

昔からターコイズは"旅のおまもり"などと言われてまして、災難を石が身代わりになって引き受けてくれまして、色が変わったり壊れたりするのだよと言われたりしております。加工済みのターコイズではこうは行きません。どっちがいいのか難しいところですがね。

話はもどって上の真ん中。これはわたしゃなんだかわかんないんですよ。天然じゃないよと言われて買ってきた物なので、そうなんでしょう。

で、右上は天然物。上真ん中のと比べて差が感じられますか?わたしゃあまり差は感じられません。

中国ではターコイズは松石と呼ばれていたりするとかしないとか。基本は緑かな?中国産で出回ってるターコイズは緑なのが多いよね。

下の4つは、これターコイズとは関係ありません。

左からグリーンベリル。ベリルと言うことで、エメラルドやアクワマリンと同じ鉱物なのですが。。。もうちょっとべっぴんさんだったらエメラルドになれたかも?

次がマラカイト。和名を孔雀石といいまして、孔雀の羽のような模様がいい感じ。この石を砕いた顔料はクレオパトラのアイシャドゥになっていたとか、なっていなかったとか。

次はラリマー。鉱物名だとブルーベクトライトだったか。最近、インデアンジュエリーなどでも、ターコイズでなくこの石を使ったものが増えてきたような?晴天の空を閉じ込めたような綺麗な水色で、最近この石を使って作った指輪を一番よく自分では使っとります。

最後は、クリソコーラ。和名では珪孔雀石と言いまして、マラカイトもそうなのですが、これ銅鉱山掘るときに副次的に産出することが多いようで、成分的には銅の緑色の錆と同じと思っておいてほぼ間違いないです。

そんな感じで、なんの役にも立たない石のお話でした。おわり。

さて、このブログ。。。ミクシの方からも見れるように致しました。ただ、ミクシの方からだとマイミクに登録されて無いと見れないはず?そんな感じで。ま、こっちのアドレス直打ちすれば誰でも見れるんで。

ではでは。

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2006年3月26日 (日)

キョドってる?

F0113ハイ、ビアの日。一段落ついたところで、気分よく飲んでたりいたします。

最近、人と話すのに妙にオドオドしてしまう。普通を取り繕うのにちとなんぎです。

ま、それはともかく、5つばかりバタバタ完成いたしました。リング2本にペンダントトップ3つ。

使っている石は左上からアメシスト(2月)、琥珀、オパール(10月)x2、ガーネット(1月)。そんな感じで。

アメシストと言いますと、ちょっと気に入っている昔話があったりするのですが、ここに書くと長くなってしょぅがないので機会があればまた後日。厳密に分類すると水晶のグループの中では唯一宝石として扱われる石らしいけれど、綺麗な石ならなんでも宝石でいいじゃんと思ってしまっては駄目ですか?

琥珀は厳密に言いますと石ではありません。鉱物では無いと言うのが正解かな。遠い遠い気が遠くなるような大昔の植物の樹液が固まったもんだとでも思っておいて下さいませ。だものでひじょうに軟らかく、ちょうど人の指の爪程度。ちょっと硬い物にひっかけるとすぐに傷だらけなので取り扱い注意な感じ?

オパールはキラキラ七色の遊色が綺麗な石ですが、これ石自体にこんな色が付いているわけでなく、光の屈折によって現れる色なんですね。シャボン玉遊びした事ありますか?シャボン玉の液は透明だか石鹸の乳白色だったりするわけですが、シャボン玉になったとたん虹色に輝くのわかります?あれも光の屈折で現れる色だったりわけです。ちなみにここで使ってる石は青、緑位の色しか出てませんが、黄、赤といった色まで出ているものが宝石として価値がある物らしい。

ガーネットは。。。何語ろう。。。十字軍なんてものが、エッチラオッチラ戦争しに出かけていた頃。この石の一番スタンダードな色ってこれのような血の色なのですが、そんな事もあって怪我をしないためのお守りとして持っていたりしたそうな。これは違いますが、レインボーガーネットなんて言う、オパールのような遊色が浮かび上がるものもあったりするのですが、また機会があればそんなお話も。いすれ。。。

さて、今日はこんなところで。

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2006年3月17日 (金)

あー あー わかってくれとはいわないがぁ~

今日はちょっと気だるいモードでこんばんは。

ここのところ注射が順調気味だったので、安心してたらちょっとてこずりました。注射以上に気になることがあると集中できずいかんようで。

ま、それはともかく最近不憫に思えてならんことがございます。

“ジルコン”って石があるのはご存知でしょうか?それにどんな印象をお持ちでしょう?

模造品?人工石? いやぁジルコンって天然石なんですよ。

先日、人が話をしているのに耳を傾けておりますと、「ジルコンは人工的に作られた物」だとかなんだとかそんな言葉が耳に飛び込んでまいりまして。

なかなか綺麗な石でして、ダイヤモンドのようにキラキラ煌くのですよ。それがこいつの不幸の元だったかも。ダイヤモンドの代用品として扱われるようになってしまったのですね。

その後、ダイヤモンドの代用品として、キュービックジルコニアなんて言う人工的に作られた物が登場してきてしまいまして、それと混同されちゃうんですね。

ダイヤモンドの代用品として扱われ、その後はあらぬ疑いをかけられて偽者呼ばわり。

「あー あー わかってくれとはいわないがぁ~ 

            そんなに 俺がわるいのかぁ~~♪」

ジルコンがそう歌ったかどうかは知りませんが、なんとなく気の毒に思えてならんのです。

ジルコンとキュービックジルコニア。

天然と人工と大きな違いはありますが、とても深い関係にありまして。キュービックジルコニアってダイヤモンドの模造品と思われている方も多いのですが、人工ダイヤモンドと言った物は他にありまして、これジルコンの模造品なんですね。名前からしてそうですか。

ジルコンの偏光率(煌きの元だとでも思っておいてください。)をダイヤモンドに近づけて模造したものがキュービックジルコニアだったりするのです。

ジュエリーショップの店員さんでもこの辺わかってない人意外に多くて。そんなもので、一般の人が知らなくて妙な目で見てしまうのはいたしかたないといったところなのでしょうか。

でも、プロとしての自覚があるならば、この程度の事は知っておいて欲しいと思ってみたりするのは贅沢?

ジルコンとダイヤモンド。

透明な物だと、その最大の特徴である煌きと言う点では、ジルコンはダイヤモンドに及ばないかなと思ってみたりはするのですが、色ものになるとジルコンの方が深みのある良い色出してるの多いと思っているのですがどうなんでしょう。

ま、色もののダイヤモンドって、そう見る機会もなかったので、良い物わたしが見た事ないだけかもしれませんが。

ま、なんにしても妙な偏見を持たずに、本当の姿を見られる目を持ちたいものです。

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2006年3月 5日 (日)

指輪二つ

F0087 なんとなく指輪が二つばかり完成いたしました。

入院だなんだと間抜けていたので、完成まで持って来れたのは、かれこれ2ヶ月ぶりくらいになりましょうか。

右の指輪に付いている青い石はラピスラズリ。古代エジプト時代以前から愛好されて来た宝石で、宝石の中では最古参の部類に入るのではなかろうか。

聖書の中などに出てくるサファイアも、ほんとはこの石ではないか?などと言われていたりも致しますが、赤けりゃみんなルビーな昔の事ですからそんな事があってもおかしくない。

日本にも遠い遠い昔、シルクロードを通ってえっちらおっちらやって来てものが、奈良の正倉院にあるそうな。一度現物見てみたいものです。

この石、宝石としてだけではなく青の顔料としても使われておりまして、ミケランジェロの最後の審判なんて有名な絵があったり致しますが、そのバックに描かれている空はそれを使って描かれた物だとか。

ターコイズの影に隠れて影が薄かったりはしますが、一応これも12月の誕生石。

左の緑色の石はグリーンカルセドニー。写真ちょっと暗くなってしまってますがもうちょっと明るい緑。

この石もともとは緑色ではなく、人工的に着色された物なのですが、まぁ綺麗ならそれもよしか。

ちなみに黒く染めればブラックオニキス。赤く染めればカーネリアン。この二つはナチュラルでその色のものもあるのだとか聞いたりはしますが、わたしゃそれを判別したりは出来ないのでよくわからん。

後、ブルーカルセドニーなんて物もあったりするのですが、こいつが曲者で。他の色に染められた物ってほとんどその色が変わって来ることはなかったりするのですが、なぜか青だけはすぐに退色してしまうようで。青色!と思っていたものが知らぬ間に灰色に。。。そうなるとちょっともの悲しいものがありますので、青いカルセドニーは要注意。

ただ以前行ったミネラルショーで、「これはナチュラルカラーでぇす」と行ってブルーカルセドニー売ってる外人さんが居たのですよ。そりゃないないと思いつつ冷やかし半分で買ってきた裸石があったりするのですが、これが不思議と?退色してこないんだなぁ。。。ほんとにナチュラルカラー?それとも染色方法が違う?そんな事もあるようで。

石おもしろいよ?

今日はこんなところで。

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